「無言の臓器」腎臓の症状

９年間でのべ１７００人
１７トンの減量をサポートした
五色ダイエット協会 理事長の伊藤あずさです(^^)

「無言の臓器」腎臓の症状

たまにはプロっぽいことを書いてみます！笑

腎臓は一日に１８０リットル
(ドラム缶一本分)もの量の血液を
ふるいにかけ、
腎臓で通過した水や物質９９％を
また再吸収し、残りの１％(約1.5リットル)だけを
尿として膀胱に送ります。

「無言の臓器」とも言われる腎臓は、
腎臓の働きが三分の一まで悪くなって初めて
自覚症状が現れます。

血圧の上昇、貧血、むくみや息切れ、
身体が疲れやすくなり食欲低下、
吐き気などの症状があった場合は
腎不全を疑い、病院で検査しましょう。

東洋医学では「腎」が弱ってきた時に
髪が抜けやすくなったり、
艶がなくなったり、など
頭髪の症状が出てきやすいと
言われています。

次に耳が聞こえにくくなったり、
骨が弱ってきたりなど、
体表部から体内部へと
症状が移動するといわれています。

体表に出てきているうちなら
まだ挽回する余地ありです！

無言の臓器、腎臓は
腎臓自体に問題があっても
症状が出にくいので
その他の健康部分の変化にも
注意しながら
毎日を過ごしてみてください。

特に腎は冬の臓器で
寒さなどに敏感です。

気にしすぎる生活も大変なので
たまには心と身体の声を聞いてみましょう。