6回目の人生がスタートしました(^o^)/

今日はさらけ出しブログです(^^;
長くなりますので、
お付き合いいただける方は
読んでみてください。

倫理の聖地、富士研修所に行って、
１週間が経ちました。

どうだった？
感想を言って！

と聞かれて、
いつもならスラスラ言える私ですが、
この１週間、「ズバリ！」という
答えが出せずに、
悶々とした日々を過ごしておりました。

昔から勘が良い方の私…
どこかに行ったり、何かを学んだら、
すぐにピンと感じ取り、
行動に移せていましたが、
今回は、何をして良いのやら？
という状態でした。

念願の富士研に行って、
座禅の部屋で見えたのは、
息子の出産を思い出し、
母からまた生まれ直したような感覚に
なったような、ならないような…

講座では「恩の遡源」を教えていただき、
やはり親に対する恩を大切にせよ！と
言われました。

実は私は実家の母に対して、
一定の距離を置いております。

もともとあまり性格が合う方ではないものの、
今世では親と子として巡りあっているので、
離れる訳にもいかず…

母には精神的に弱い面があり、
それは親(つまり私からみると祖父母)から
愛情を自分が思ったように注いでもらわずに
育ってしまった、と思っているところから
きているようです。

つまり私の言葉で言う、
「心の器の水が足りていない状態」

この水を私(子供)で埋めようとする母…
絶対に私の水を与えるものか！
と頑なに距離を取る私…

心の器の水の満たし方を教えても、
母には無理だし、
そもそも私の言うことも聞かないし、
もう一生解り合うことはなく、
この問題は墓まで抱えていくのだろう…
と思っていました。

が！！！
息子が生まれた時、
陣痛の痛みを和らげるために
ずっと腰を擦ってくれた母。

息子が生まれてからの１週間、
病院に一緒に泊まって、
息子の面倒を見てくれた母。

私を生んで、私が息子を育てるように、
脇に抱えて寝て、
ミルクをくれて、オムツを換え、
一緒に遊んで、いろいろ教えてくれた母。

こんなことは誰もが覚えていないでしょうが、
これを当たり前だと思って、

なんで私が
母の心を満たさなきゃいけないの！？
更年期の時、あんなに辛く私にあたったのに！
父をあんなに困らせたのに！
私が母と半分血が繋がっていることも嫌で、
こんな風になるなら私が死にたい！
と思ったことも知らないで！！！

と、ずっと思って生きてきました。
母とはある程度の距離を持って
生きていこうと決めていました。

息子を生んだ2年前も母に感謝はしましたが、
でもやっぱり辛かった時のことを
許すことはできませんでした。
今思えば、「許す」という言葉も
おこがましいですよね(^^;
親に対して上から目線…
絶対にやっちゃダメなことですね。

しかし、富士研から帰ってきて１週間…
息子の誕生日にふっと思いました。

私の夢は、
「心の器を自分で満たせる人と
　器の水を分け与えられる人を増やすこと」
です。
自分はここ1~2年、散々偉そうに人に
器の満たし方を伝えておいて、
なぜ大切な親にやってこなかったのか？

依存する形でなく、自力をつけるスタイルを
お伝えし、そのサポートをするのを
貫いていますが、
自力で心の器がみたせない人がいるのも事実…

母もその一人です。
母に依存されるのが嫌で、
私の心の水は一滴もくれてやるものか！
と自分が生んでもらって、
沢山の愛情を注いでもらったことを
忘れ、棚に上げ、
自分は絶対にやらない！と
決めていた自分が恥ずかしく、
なんと幼稚な人間だったのか
気付かされました。

つい1~2日前までそんな風に
思っていた自分を思い出せないくらい、
今は母にお返ししよう！と
思う気持ちでいっぱいです。

母の両親はもう他界しているので、
私しか満たしてあげられないですしね(^^)
むしろ、水を分けられる事が
喜びとなる気がしています♡

母の精神状態がもっとも酷かった時から
18年の歳月が経ちました。
もっと早く気付けたのかも知れませんが、
私にはこれだけの年月が
必要だったんだと思います。

でも急に距離を積めると、
大依存になる可能性もあるので、
「何をしようかな～」と考えました☆

倫理は実践の学びですから♪

そして、母の心の器の水を満たすために、
息子の写真を１日１枚ずつ、
LINEで送ることに決めました(^^)

最初はスタンプにしようかと思いましたが、
意味不明なスタンプを送っても、
その後のやりとりが面倒なので…(^^;

今日早速送った写真がコチラです↓

じぃじに買ってもらった苺を
喜んで食べる息子♡

これなら孫で心の器も満たされるし、
毎日私が母を構うことで、
必要とされていることを
母が感じ、受けとると思います。

今朝の倫理でも、
親孝行したいと思っても、
親が既にいないからね～と
話されていた方もいました。

私にはまだ親孝行できる親がいる！
なんと有難いことでしょうか(^^)

倫理では、夫婦愛和を学んだので、
それだけだと思っていました。
イヤ！それだけでも凄いことだし、
主人と仲良く過ごせているだけで
こんなに幸せで、
母との仲も昔よりかなりマシで、
十分だと思っていました。

が、富士研に行って１週間…
一生解決しない！と思っていた母への問題の
スタートラインに立てました。
こんな日が来るとは思ってもみませんでした！

さすが倫理！さすが富士研！！！
私なんか、考えも及ばない、
物凄いパワーがあそこにはあります！

最後に私の5つの人生を紹介します(^^)

0生
ご先祖様から脈々と受け継いだ命が
形となって母のお腹で過ごしている時

第一生
生まれてから15歳まで
(母の更年期が酷くなる前まで)

第二生
15~22歳まで
(母の更年期の酷さMAX！
　私の母への恨みMAX！)

第三生
23~27歳まで
(一度目の結婚と離婚まで)

第四生
27~29歳まで
(全てに向き合いたくないから、
　全てを忘れるために全力疾走だった頃)

第五生
30~33歳まで
(自分の弱さを認め、
　他人に頼れるようになった♪)

第六生
33~
(分け与えられるようになる…かな？)

特に私の見た目が変わった訳ではないですが、
私自身の気持ちや心は大変革で、
第五生を迎えた時も、
かなり穏やかになりましたが、
これからはもっと穏やかになりそうです(^^)

ちなみに今は時代の流れが早いし、
情報量も多いので、
何生分も人生をやり直せる！
と思っております。

でも第五生の気付きが大きかったので、
このまま穏やかに主人と仲良く過ごすことが
私の人生の最大の目的で、
その他にはないだろうと思っていましたが、
更なることに気付いちゃいましたね～！

富士研後から今まで、
2回も公の場で感想を言う場面があったのに、
全て何かの力に阻まれ、
機会を失っていました。
でもその時だったら、ここまでのことを
言えなかったのは間違いないです。

この“１週間”という数値には、
どんな意味があるのかな～？
と思っていましたが、
ちょうど2年前に息子を出産して、
母が一緒にいてくれた期間が“１週間”でした。

2年前の１週間では足りず、
2年後に再び考えさせていただき、
解決の糸口がみえたことに
大変感謝しております(^^)

信頼する占い師の先生が、
「生まれてくるお子さんが、
　お母さんとの縁を繋ぎ直してくれるよ」
と言ってくれていました。
息子の面倒を見に来てくれて、
少し距離が縮まったので、そのことかな？
と思っていましたが、
こーゆーことだったんですねぇ～！
凄いわ～！

母への恩返しの人生の幕開け…
今から楽しみです(^^)

それでは11/28の“幸せ”シェアです☆
1.今日も倫理に参加できた♪

2.そしてまた素晴らしい気付きを得た！
3.朝食がめちゃくちゃ美味しかった(^^)

4.素敵な笑顔の方々に久し振りに会えた♡
5.今月も言霊道に参加できた♪
6.初めてお会いした方がとても
　笑顔の素敵な素直な方だった(^^)
7.シルビアのサンドイッチが美味しかった☆
8.駐車場が無料で停めれた♪
9.素敵なシールをいただけた(^^)
10.“愛”と“感謝”を10180回言えた♪
　(10回で1カウントです)